人事の新しい時代をつくるMinagine、チャットでマーケティングをアップデートする

日本の様々な課題を解決する「働き方改革」の一環として、HR Tech領域がホットになっています。 HR Techナビに掲載された「HR Techカオスマップ」によると、2018年5月現在、日本で展開しているサービスが230あまりとなっており、活況を催しています。
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資料:HR Techナビより転載

そんな中、2009年という比較的に早い時期からクラウドを用いて勤怠サービスを提携しているMinagine(ミナジン)では、2016年からは人事評価システムも提供を開始し、HR Techによって人事制度やそれを取り巻く「人事」を包括的にアップデートすることを目指しています。

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“すべての会社に人事部を”がコンセプト

特に直近だと、HuRAind社と提携したAIを利用した退職リスクの予測サービスや、Fringe81と提携し、社員同士で感謝の気持ちを送り合う「ピアボーナス」サービス、“Unipos”の実務領域のサポートをパッケージ化するなど、HR Techの新たなトレンドをいち早く自社のサービスと連携させています。

今回はそんなMinagineで取り組んでいる、チャットによるリード獲得数の改善方法について、コンサルタントの牛田さんにお伺いしました。

ZOYI:まずはミナジンがどんな事業をされているか、ご紹介をお願いします!

牛田:ミナジンでは“すべての会社に人事部を”というコンセプトのもとに、人事評価システムと勤怠管理システムの二本柱を主軸の事業としています。

もともとは人事制度のコンサルティングをやっていまして、2年ほど前からは単にコンサルティングに終わらず、その後も継続的に使っていただけるようなシステムを提供しています。労務士のサービスまでをワンストップで提供していることが強みとなっています。

また、人事評価サービスを展開する前から勤怠管理システムも提供しており、こちらはすでに数百社に導入済みとなっています。

これまでの人事システムが大企業向けのものだったのが主流ですが、上記のコンセプトにもあるように、中小企業やITスタートアップなどそこまでコストをかけられない企業様にもつかっていただけるようなサービスを提供することが私達のミッションだと考えています。

人事評価制度コンサルタントの牛田さん

ZOYI:確かに、ワンストップでお願いできるのは心強いですね!月額課金のSaaS(Software as a Service)の場合、お客様の継続率がキーになりそうですが、継続率底上げのためチャットを導入されたということでしょうか?

牛田:もちろんCSとしてチャットを使うという形でも活用していますが、もともとの導入目的はリードを増やす、という部分にあります。 既存の窓口はメールやお問い合わせフォーム、電話といった心理的ハードルの高いものが主流でしたが、チャットであれば問い合わせのハードルが低く、これまでに顕在化しなかった層もお問い合わせしていただけるのではないか?というのが仮説でした。

ZOYI:なるほど、リードを増やすという目的でチャットを導入するというのは確かに最近では少しずつ増えていますね。実際にチャットを導入して成果は上がったのでしょうか?

牛田:はい、私自身、本当にチャットでリード獲得ができるか、導入時は半信半疑でした。しかし、いまでは1ヶ月で約15件のリードといえる問い合わせがあり、そのうち実際のミーティングにつながって成約まで至っているケースが増えています。

数としてみると、それまでのWEBマーケティングに対して1.5倍ほどになりました

チャットの数自体はもっと多く、中には単に興味本位でチャットを入れてみたというような方もいらっしゃいますが、それ以上に簡単に問合せできるという点で利用される方が多い気がします。

ZOYI:なるほど、多くの企業ではLine@含め、チャットを導入してはみたものの、チャットの数が思ったほど伸びない、という声も聞こえます。

牛田:はい、ただ単にチャットを導入しただけではお客様がどう使えばいいのかわかりづらいと思いますが、例えば問い合せる際のガイドラインをこちら側がウェルカムメッセージとして設定しておけばよりスムーズにチャットを始められると思います。 弊社ももともとは別のチャットサービスを使っていましたが、1件もチャットが発生せず、使わなくなったことがありました。ただ、チャネル(Channel.io)はUI/UX的にかなり違う印象だったので、試してみたという経緯があります。

Minagine社のチャット画面

また、ZOYIさんにサポートして頂いてコードを少し変更しており、ページによってはすぐにチャットが自動で開くようにするといった設定を入れています。こういったサポートもありがたかったですね。

ZOYI:Minagine様のサイトは結構工夫が凝らされていますよね!チャネル(Channel.io)の機能には、ページによって見せるチャットのボタンを変えられる機能がありますが、Minagine様は8種類のボタンを使い分けていて、他にはなかなか無いレベルで使いこなされています。

牛田:はい、当たり前なんですが、見るページによってチャットのメッセージも変わるべきだと思っており、しかもサービスが複数あるので数が増えているのだと思います。また、LPでも利用しているので、WEBマーケティングの際にチャットは必須になりつつありますね(笑)

ZOYI:であれば、先日ローンチされたばかりの「ナッジ」機能もぜひお試し頂きたいですね!
今後はどのような展開を考えておりますでしょうか?

牛田:はい、5月からは人事の代行サービスとして「社外人事部」というものをローンチしており、こちらのブラッシュアップを図って行きたいと思います。

社外人事部というBPOサービスもローンチした

いままでも採用代行(RPO)や事務作業のアウトソーシングなど、業務代行系のサービスはありましたが、弊社では役所への書類提出など、より踏み込んだ形でクライアント様の負担をへらすことを目指しており、最終的には人事が自社の人材に向き合うという本質的な業務に集中できるようにすることが目的です。

ZOYI:それは便利!ペーパーワークが人事のコア仕事では無いですもんね。

本日はどうもありがとうございます。これからも是非、チャネルをご活用ください!

終わりに

Minagine社にチャネル(Channel.io)を導入してほぼ半年間、オンボーディングでサポートさせていただいた結果、徐々にチャットの良さを実感していただくようになり、いまはデジタルマーケティングの一つのツールとして認識していただけるようにまでになりました。
その中で学ばせて頂いたのは”いかに潜在顧客の行動を引き起こすか” を考える、という同社の姿勢だったと思います。

これからも日本の人事をアップデートし続けるMinagine社に注目していきたいと思います。

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